2021年3月22日月曜日

スマホでどこまで接写?

昨日は予報どおり生暖かい風と雨の1日だった。
こんなに暖かいと桜の開花が一気に進みそうなので天気が回復したら花見の散歩に出かけねば・・と思っていたのだが、今朝もどんより曇っていてがっかり。
退屈しのぎに先日スマホにインストールした「 CameraFV-5」と言うカメラアプリを試してみることにした。このアプリ、もともと付いているスマホのカメラアプリとは違い、露出や感度、シャッタースピードなどの他、ホワイトバランスなど1連の撮影に必要な調整機能があるのが特徴。

まずは窓際の鉢植えの花でも撮ってみようと1連の機能を使っていろいろ試し撮りをしていたら、撮影機能とは関係ないが「スマホ自体のカメラは意外なほどマクロ撮影の倍率が高い!」ことに気がついた。

 
これが試し撮りした窓際に置いてある鉢植えの花! 

この花の4m m弱の蕊にスマホを近づけたり画面をピンチしたりしてマクロ撮影したのが以下の写真。








スマホのカメラはもともと被写界深度が深くピントの合う範囲が広いので、画質はともかくマクロ撮影には良さそうだとは思っていたが、これほど拡大できるとは思わなかった。
拡大すればするほどゆらゆらゆれて手ぶれしやすくはなるのだが、愛用のカメラを持たずに出歩いた場合には役に立ちそうだ。

カメラ:スマホ(AQUOS sense3)