今日の天気予報では気温は高くなるが湿度が低くて過ごしやすいと言っていた。それなら房総風土記の丘の里山散歩に行って歩いてこようと思った。この時期運が良ければネムの花やオカトラノオに会えるかも・・だから。
途中北印旛沼近くの一里塚で車を止めた。
田植えが終わってまだ1月ぐらいなのにもうこんなに緑濃くなつている!
そんな田んぼの中の道端の大きな榎木、遠い江戸の昔から変わりゆく印旛沼周辺の景色を眺めてきたのだろうと思うと感慨深くなる。
房総風土記の丘でまず向かったのは、学習院の昔の講堂のある広場の奥。
そこに立っているネムの大木を見に来たのだが、まだ花は咲いていなかった。
今日は湿度が低いので森の中は冷んやりとして心地よい。
道端のドクダミの白い花以外は緑一色の森の中で、オカトラノオを見つけた! まだ咲き始めたばかりのようだ。
古民家の展示場は月曜日なのでお休みだ。
そこの竹垣にホタルブクロが群生していた。 近くの森の中に咲くガクアジサイ! こんな静かな佇まいが良い!
カメラ:X-T4、レンズ:18-300mm F3.5-6.3 Di Ⅲ-A VC VXD