「12月上旬から下旬ごろ、夕方から宵の南西の低空で、木星と土星が397年ぶりに大接近! 最接近は12月21日ごろ」というニュースが気になっていたのだが、早くも陽が落ちて暗くなった夕方5時ごろふとそのことを思い出し西南の低い空を探したら、視力の落ちた我が目でもそれと分かる明るい星を見つけた。
星は一つしか見えなかったが、写真を撮ってみれば二つの星が分かるかも・・・と、400mmズームレンズに2倍のテレコンを装着したカメラを片手に持って狙ってみた。
現像してみた写真がこれ! 確かに二つ写っていて、大きな方が木星で、小さな方が土星のようである。
現像してみた写真がこれ! 確かに二つ写っていて、大きな方が木星で、小さな方が土星のようである。
超望遠を手持ちで撮ったにしてはまずまずの撮れ具合だが、明日はあまり使ったことが無い三脚を持ち出して、もう少しましに撮れぬか試してみようかと思っている。
補足
これが実際に2年前に撮った月の大きさと比べた今回の木星と土星の大きさと距離感です。
カメラ:X-T4、
レンズ:XF 100-400mm F4.5-5.6 R LM OIS WR with XF2X TC WR
レンズ:XF 100-400mm F4.5-5.6 R LM OIS WR with XF2X TC WR