2024年3月25日月曜日

TELE端マクロでみる庭の花!

 しゃがみ込んで小さな被写体にめいいっぱい接近して大きく撮るマクロ撮影、それが難しくなった年寄が立ったままでも撮れる「TELE端マクロ」(と勝手に呼んでいる)を知ったので、昨日、人形を使って動作確認した後さっそく庭の草花を撮ってみた。
 これには通常のズーム倍率が15倍なのを、事前の記録画素の設定変更で30倍にしておく必要があったり、オートフォーカスが勝手に違うところリピントを合わせたりするのでマニュアルフォーカスに変えねばならぬこともあり、物覚えが悪くなっているので結構面倒でその都度頭が混乱しそうそうだが慣れたら便利かも・・・と思ったのだ。


立ったまま足元のハナニラを撮ってみた。不自由な目ではピントがよく分からなかったか、パソコンで見たらまあまあなのでほっとする。


これは雪割草


裏庭でユキヤナギが咲いていたのでびっくり! 今日まで全然気がつかなかった。


フッキソウも咲いていた。この花は不思議な花でどういう構造になってるのかよく分からない。


ヒメオドリコソウの小さな花もまずまずの写り具合だ。


花が小さいタネツケバナはボケてしまった!
 35mm換算で焦点距離700mm近いから呼吸や脈拍でも画面が揺らぎ、風でもあったらなおさら撮るのは難しい。本来なら三脚が必要だが、せっかくの300gの軽量カメラが意味なさなってしまうというものだ。シャッタースピードが遅くならない明るさも必要で暗くなったらいさぎよく諦めるしかなさそうだ。

カメラ: DC-TX2D