2024年3月19日火曜日

庭の花

普段季節の花を求めて撮り歩くとき持って行くカメラはレンズも含め1,400グラム位、ちょっとした散歩に持ち歩くには重過ぎるので、そんな時のために350グラムのコンデジを購入しておいた。
一昨日お墓参りの途上そのカメラで春の草花の撮影を楽しんだのは良かったが、家に帰ってパソコンで撮った写真を見てみると、接写した写真は全て思ったところからピントが外れていた。どうすれば良いか取説を読んでみると、接写はオートフォーカスをオフにした方が撮りやすいと書いてあったので早速庭に出て試してみた。


これは地面から出てきたばかりの雪割草


咲き始めたハナニラ


これは背丈30センチ位のミニスイセン


ジロボウエンゴサクも撮ってみた


大きく膨らみ始めたハナカイドウ


植木鉢の中で顔を出していたスミレ


そしてこれはなじみのタネツケバナ
と言う具合で、オートフォーカスをオフにして 撮れば画面に光が当たってピントが見にくかったり体が安定しにくかった場合を除き結果はまずまず、接写の倍率はそれほど大きくないが何とか使えそうな気がしてきた。
コンデジだとピントを合わせたい部分の周辺が少しでも明るいとその方にオートフォーカスしてしまうからオフにしたほうが良いのだろう。

カメラ:コンデジ(DC -TX2D)