先日裏庭のヤブランの花を撮っている時ハナアブが画面に飛び込んできたと書いたが、その大きさがずいぶん小さかったのが気になったのでもう一度見直してみた。
あの時現れたのは花の大きさと大差がないから体長10mm程度あるだろうか。
しかも上の写真を引き伸ばしてよく見ると、ヒゲというか触覚みたいなのがあるからアブではなくて蜂なのだ! アブには触覚のようなものがほとんど目立たない。
これはあの時撮った別の写真。
引き伸ばしてみると確かに小さな蜂だ! これはなんという蜂だろう?といろいろ調べてみたところ、近いのはニッポンコハナバチと言う種類のハナバチ。 こんな小さな蜂がいるとは驚いたが、自然の中にはこの歳になっても未だ未だ知らないことが沢山ある!
カメラ:X-T4、レンズ:18-300mm F3.5-6.3 Di Ⅲ-A VC VXD with MCEX-16