今年の夏も猛暑とコロナの感染拡大でカメラに触れる機会に恵まれなかったが、そんな中で唯一の楽しみは窓越しに望遠で撮る庭のサクラタデ!風に揺れる7〜8mmの小さな花を撮るのは至難の業! なんとかきれいに撮れぬものかと、飽きることもなく撮っている。
これは8月1日に撮った毎年1株だけ早く咲くサクラタデ! 2メートル前後に咲く小さな花を窓越しに撮る写真は小さくて、伸ばしてみるとボケている。
次に撮ったのは8月16日、先が折れてはいたがこの花を見ると撮りたくなるから気にしない。
昨日の8月22日、隣の家のネムノキに弦を伸ばして見事に咲いている朝顔が見えたので、超望遠で撮ってみた。 ついでに撮るものは無いかと我が家のサクラタデを覗いてみると、どの株もいつの間にか花芽が伸びていて、
中にちらほら花を付けている株がいくつかあり、その一つを400mmズームで撮ってみた。 いよいよこの花の季節が始まるのかも・・
そして今日、たった1日で花の数が増えていることに気がついた。
この小さな花を家の中からもっと大きく撮れないものか、400mmズームに2倍のテレコンとマクロエクステンションチューブを装着し試してみたところ、
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これまでは画面に小さく写っているのを切り抜いて見ていたが、この方法だと画面に結構大きく写っていた。
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ちょっと面倒だがこれだけ大きく写ればまずまず! 退屈しのぎに窓越しにカメラで遊ぶにはこの組み合わせが良さそうだ。
カメラ:X-T4、レンズ:18-300mm F3.5-6.3 Di Ⅲ-A VC VXD
*印 レンズ:XF 100-400mm F4.5-5.6 R LM OIS WR
with XF2X TC WR &
MCEX-16