2025年7月19日土曜日

梅雨明けの夕焼け!

一昨日、梅雨明け宣言が出て本格的夏がやってきた! 
ジメジメと蒸し暑い梅雨の時期もいやだが太陽がジリジリ焼き付ける猛暑の夏もうんざり、おかげで運動不足の日々が続いている。
今日の夕方、我が家周辺の家々ががピンクに染まっていることに気が付いて窓の外を覗いてみたら、

西南の空が綺麗な夕焼けになっていた!


こういう雲が出ていると夕焼けも綺麗だ。


西の方角は凄い景色になっていそうだが、家並みの影でよく見えないのが心を残り。
そういえばこのところ夕焼けだけしか撮る機会がなかったので、何か新たなターゲットを見つけたい。

カメラ:X-T4、レンズ:18-300mm F3.5-6.3 Di Ⅲ-A VC VXD

2025年7月6日日曜日

梅雨時の夕焼け!

今日の夕方7時過ぎ、あたりの家がいくぶん赤みを帯びて見えたので窓を開けてみると西の空がピンクに染まっていた。
梅雨時の今頃夕焼けが見れるとは思わなかったので記録しておこうとカメラを持ち出し撮ってみた。


雲ひとつない空の夕焼け!


ふと南の空を見上げたら、ムッとするような空気に包まれた月が蒸し暑そうに輝いていた。
このところ蒸し暑い日が続いてうんざりだが、梅雨時の今頃夕焼けを見たのは初めてかも・・・

カメラ:X-T4、レンズ:18-300mm F3.5-6.3 Di Ⅲ-A VC VXD

2025年7月4日金曜日

早くもヤマユリが・・!

連日真夏日が続いた6月も終わり、ついに7月に突入! 自作の「北総の花暦」を見ていたら、ちょうど今頃はオカトラノオの季節だったことに気づき、隣町の「房総風土記の丘」を散歩してくることにした。


歩き始めてすぐこのヒメヒオウギスイセンが目に入った。 この花の色が夏の到来を感じさせる!


ヤマユリの蕾が大きく膨らみ始めていた! もう1週間もするとこの花の季節になりそうだ。


ギボウシも咲いている!


綿毛を付けた1mぐらいの背丈の見たこともない植物を見つけた! 


根本の方についているこんな形の葉もこれまで見たことがない。


この写真を画像検索で調べてみたらムラサキニガナというキク科の植物だとわかった。地域によっては絶滅危惧種に指定されている珍しい植物らしい。


森の中で早くも咲いているヤマユリに出会ってびっくり! 今年は例年より夏が早くやってきたようだ。


これはこのあたりの里山でおなじみのハエドクソウ


やっとオカトラノオに出会えた! 今日ここに来たのはこの花の季節だと思ったからだが・・・


7月の初めというのにもうアキノタムラソウが咲いていた!


物足りなさを感じながらの散歩の終盤、このオカトラノオらしいオカトラノオに出会った。昔はあちこちに群生していたのに、ここ数年この花に出会うことが少なくなったのは何故だろう・・

カメラ:X-T4、レンズ:18-300mm F3.5-6.3 Di Ⅲ-A VC VXD

2025年6月30日月曜日

千葉公園の大賀ハス

このところ体調不良もあって家に閉じこもることが多かったが、毎年恒例になっている写真友達のお誘いを受け千葉公園の大賀ハスを見に行った。


天気も上々、久しぶりにカメラを手にしてワクワクした気分で見渡した園内。


中に入ると意外に花の数が少ないし、例年のように混み合っていないので大助かり。


おかげでゆっくり花をめぐり歩くことができた。


今年はなんだか淡い色の花が多いような気がしたがなぜだろう?


こんな華やかな色の花は意外と少ない。


蓮の花だけを見ていると公園の雰囲気がわからないので撮ってみた。


日差しが結構強く汗をかいたので休憩所の日陰のベンチで休憩。これはその時撮った写真だ。


葉陰の大きな蓮の花に感嘆! 過酷な環境で咲いている小さくて可憐な野生の花が好みだが、この弥生時代以前の種が発芽した大賀ハスだけは別格だ。


全体を見るとピークを過ぎたようだが、こうして眺めてみるとまだ蕾も沢山あるからここ数日は楽しめそうだ。


湖岸の草むらに今年もワルナスビが咲いていた! 


カメラ:X-T4、レンズ:18-300mm F3.5-6.3 Di Ⅲ-A VC VXD

2025年6月21日土曜日

ネジバナが咲いてた!

昔学校で習った松尾芭蕉の俳句「象潟や雨に西施がねぶの花」の風情に惹かれて好きになった合歓の花が、1週間ぐらい前にお隣の庭で咲いていることに気がついた。

これがその時のお隣の合歓の花! 

そういえばこの花が咲く頃はネジバナが咲く季節でもあることを思い出した。
咲くのを楽しみにこの花を植えておいたプランターを探してみたが、今年は全く芽を出さなかったので落胆していたのだが、


今朝、庭の片隅の草むらで一輪だけ咲いているネジバナを妻が見つけた! こぼれ種が芽吹いたようである。


暑くて散歩に出る気にならないので今年はこの花に出会うことはないかも・・と思っていたのだから


こうして撮ることが出来てなんとも幸せな気分!

カメラ:X-T4、レンズ:XF80mmF2.8 R LM OIS WR Macro

2025年6月16日月曜日

化粧を始めたハンゲショウ!

庭のあちこちで背丈50cmくらいに成長したハンゲショウが、まだ6月の半ばというのに葉先がおしろいを塗ったように化粧し始めていることに気がついてびっくり、今年は随分早いんじゃないかなあ・・と思った。
というのもこの草の名は、 暦の上では24節気の半夏生(夏至から11日目、 7月1日前後)の頃に決まって葉先が白くなり花を咲かせることに由来するもの・・と思いこんでいたからだ。


ところが図鑑を確認してみたら「そういう説もある」という程度の話らしい。


でも、昔に比べて温暖化が進んだせいで早まっているのかも・・とも思えるが、


過去15年間ぐらいの撮影記録を調べてみたところ、 6月中旬に撮った年が6回、下旬が6回、 7月上旬は3回しかなかったから、どうやら24節気の半夏生とは直接関係がなさそうな気がしてきたが、夏が近い梅雨時の季節感を感じさせてくれる草であることには違いない。

カメラ:X-T4、レンズ:XF35mmF1.4 R

2025年6月12日木曜日

宗吾霊堂のアジサイ

一年前に発症した体の異常が一向に良くなる気配がないので係りつけ医の紹介状をもって日赤病院を訪れ診てもらったら、 4日間の手術入院する必要があると告げられ早速入院。
切腹手術後まだ1週間に満たないが、手術の経過は良好で無理しなければ出歩くのも問題なさそうな感じがしたので宗吾霊堂のアジサイを見に行ってみることにした。
このところ梅雨のような雨や曇りの日が続いているので紫陽花には好条件、きっと綺麗な花が見れるに違いないと期待したのだ。
まだ傷口が気になるのでカメラが重くならないように焦点距離35mmの明るくて軽いレンズを装着し、境内裏手の紫陽花園をいつもよりゆっくり巡ってみた。


やっぱり紫陽花の落ち着いた雰囲気は良い!


雄しべを伸ばしたこの細かい群れが本当の花なんだよな!・・と改めて感嘆!


なんとも魅惑的な色!


最近はこんな可愛い花もよく見かけるようになってきた!


望遠やマクロレンズでは出ない奥行きがいい感じ!


ボンボンのようなこんなアジサイを見るのは初めてかも!


アジサイはこんな静かな雰囲気が良く似合う!


この薄紅色の紫陽花がきれいな時期は本当に短い。いい時に見に来たようだ!


大好きなガクアジサイ。 自分の中ではアジサイはこれだ!


カシワバアジサイもこの園内では今最盛期になっていた。


最初のうちはどんより曇っていたが帰り際は幾分空が明るくなっていた。

歩き始めたときはなんとなくふらつく感じで足元が不安だったがそのうち慣れて来た。それにしてもこの時期はやぶ蚊の季節、対策するのを忘れていたのであちこち刺されて痒かった。

カメラ:X-T4、レンズ:XF35mmF1.4 R