2021年12月31日金曜日

大晦日の朝の霰?!

今日はついに大晦日! 
朝新聞を取りに出たらあたりに白いものが落ちていた。 雪でもないし何だろうとよく見たらどうやら夜中にが降ったらしい。


それにしてもにしては丸くないのでちょっと変。 一体これは何だろう?

 
カーポートの上を覗いてみるとこの斜面にもいっぱい張り付いている!
が転がり落ちないで残っているとはどういうことだろう?とふと疑問が湧いてきた。


そこで一部を拡大してみると、一瞬溶けかけたが朝の寒さで再氷結したように見えたのだ。最初に雨が降ってその後に霰が降ってきたのかもしれないが、こんな状態でくっついているとは面白い!

カメラ:X-T4、レンズ:XF18-135mm F3.5-5.6 R JM OIS WR

2021年12月30日木曜日

咲きだした冬の花とメジロ

 いよいよ今年もあと1日、猛烈な寒波の影響で朝は寒いし3時ごろには日が落ち始めて一気に寒くなる。
 歳とともに血の巡りが悪くなったのか、ここ数年来寒くなると踵にしもやけが出来歩き難くて困るのだが、今年もついにかかとが痛がゆくなってトホホである。


お昼過ぎ、お日様が当たって暖かそう!と庭に出てみると、プランターのオキザリスバーシカラーが咲いていた。


そういえばこの花は冬の花、お日様が当たると開き出す。


6年前に孫たちが置いていったオキザリスグラブラも咲いている。


南アフリカ原産の園芸品種で冬に咲くタイプ。オキザリスと呼ぶよりはカタバミの方が馴染みぶかいこの花、四季ごとに多くの種類があるようだ。


*寒くなって家に戻ったら餌代のりんごにメジロが来ているのが見えた。


* 今シーズン最初の訪問者なので早速400mmズームで気取られぬように記念撮影。メジロはほんとに可愛い!

カメラ:X-T4、
レンズ:XF35mmF1.4 R  &  *印 XF 100-400mm F4.5-5.6 R LM OIS WR

2021年12月27日月曜日

マンリョウの季節

 今日は朝から良い天気ではあったが、一気に真冬の寒さがやってきた。
 日本海側の各地は強い寒気の影響で大雪だという。
そういえばもう年の瀬、今年もコロナで一年が終わろうとしている。
 感染者数も一桁台に激減してようやく治りかけたので、「正月は孫たちとも会えるぞ!」と大掃除したりして楽しみにしていたのだが、にわかに現れたオミクロン株がじわじわと感染拡大し始めて、もしものことで後悔してもつまらないから残念ながら今年も会うのを諦めることにした。

 そう決めるとなんだか気が抜けたようで何も手につかなくなっていたのだが、ふと窓越しに見た庭先のマンリョウの赤い実に季節を思い出し、久しぶりに我に返ってカメラを持ち出した。


何だか知らんが真っ赤な実をつけたマンリョウに感動!
久しぶりにカメラを手に持つ感触に触発されてまた何か撮りたくなる。

 
この寒さの中で咲き残るルリマツリを見つけた!


これは寒さに強いポリゴナム


何かと思ったらもう枯れたと思ったがまだ懸命に蕾をつけている!


早くもジロボウエンゴサクが芽を出しているでは!


そして日当たりの良い片隅ではタツナミソウも咲いていた!

何週間ぶりかでカメラに触れた。この感触を味わいながら季節感に浸るのが我が至福の時であるようだ。

カメラ:X-T4、
レンズ:XF80mmF2.8 R LM OIS WR Macro with XF2X TC WR

2021年12月18日土曜日

庭のモミジの移り変わり

今年もコロナに怯えながら1年が過ぎようとしているが、季節だけは何事もなかったように通り過ぎていく。

12月4日
朝7時、射し込んできた朝日に我が家のモミジが真っ赤に輝いていた。夜の気温が10°を下回る日が多くなってきたようだ!


とは言ってもほったらかしのこの紅葉、「ボサボサ頭で見苦しいなあ!」と常々思っていた。

12月9日 
植木の剪定には自信がないのでどうしたもんかと悩んだ末、結果はどうであれ思い切ってやってみたところ、

内側にはまだ緑の葉が残っていて、意外と良い感じに仕上がった。

12月11日
数日ぶりによく晴れたこの日、射し込む朝日に一段ときれいに輝いていた。


緑色だった内側の葉も風通しが良くなったせいか数日の間に色づいた!

12月14日
この日の朝も快晴の良い天気。
庭に射し込む朝日に紅葉は見事に輝いていたのだが、

この紅葉も後は散るだけ!
次第に風が強くなると言う予報を聞いて飛び散らぬようネットで覆うことにした。

カメラ:X-T4、レンズ:XF18-135mm F3.5-5.6 R JM OIS WR