2021年1月18日月曜日

庭の訪問者

毎年この時期になると隣町の「房総の村」に咲くセリバオウレンの花を撮りに行くのが恒例だが、つい先日新型コロナの緊急事態宣言が出されたおかげで休園になり、今年は諦めるしかなくなってがっかり。
梅の花はまだちらほらだし、撮るものがないので手持ち無沙汰でいたところ、久しぶりに庭の餌台に置いていたりんごにメジロが二羽やってきたのでうれしくなり、部屋の中からそーっとレンズで覗いてみた。












しばらくの間この小さな小鳥の様子をファインダーを通して眺めていたが、ヒヨドリなどの大きな小鳥避けのケージの中であたりを警戒しながらりんごをついばむその可愛い仕草に大いに癒された。

カメラ:X-T4、
レンズ:XF 100-400mm F4.5-5.6 R LM OIS WR with XF2X TC WR

2021年1月14日木曜日

宗吾霊堂の梅の花

今年の正月は新型コロナ感染拡大で孫たちが集まることもなく、お飾りもおせちもない老夫婦だけのいつもと変わらぬ静かな日々を送る羽目になってしまったが、 ふと気がついたらもう1月も半ば、このところ寒い日が続いて動けなかったが梅の花の様子が気になってきたので宗吾霊堂に行ってみることにした。

 
この奥の院の裏手の背の高い早咲きの梅はほぼ例年通りのようだ。

 
あじさい園入り口の梅は綺麗に咲いていた。


近くの柵の中にスイセンも咲いていた。この花を見てほっとした気分になった。遠くて小さく写っていたので花の部分を切り抜いてみた。


 
園内の梅はこのようにまだちらほら咲いてている程度。


背の高い紅梅もまだちらほらだ。


高い梢で花が固まって咲いていたので230nm望遠に付け替えて撮ってみた。


ここの花が咲き揃うのはやはり来月半ばかな?

カメラ:X-T4、レンズ:XF18-135mm F3.5-5.6 R JM OIS WR 
*レンズ:XC50-230mm F4.5-6.7 OIS Ⅱ

2021年1月3日日曜日

佐倉城址の梅の花!

今日も風が穏やかな良い天気だったので、佐倉城址公園を散歩してくることにした。国立歴史民俗博物館の裏の早咲きの紅梅がお目当て。


自由広場に車を停めて園内に入ると、最初に目にとまったのはこの真っ赤なアオキ!

 
ヒヨドリが好むセンダンの大木の梢を望遠で覗いてみると、もう既にだいぶ食べられてしまったようだ。


*お目当ての歴博裏手の紅梅はすでにピンクに染まっていた。樹が大きいので花の一つ一つを超望遠で撮ってみることにした。

 
やっぱりここの紅梅は開花が早い。


まだ霜焼けもしていない!

 
今日も寒いがこの花の色を見ているとそうは見えない。


*歴博側の公園入り口に立っているセンダンの木の方は未だ実がだいぶ残っていて、盛んにヒヨドリが飛び交っていた。


*谷底の祖母が池も凍っていた。

*水鳥はいそうもないと思っていたら、端っこの陽だまりにカルガモやマガモの姿があった。
氷が張っては食事にも困る! とぼやいているに違いない。


カメラ:X-T4、
レンズ:XF 100-400mm F4.5-5.6 R LM OIS WR with XF2X TC WR
*印 F18-135mm F3.5-5.6 R JM OIS WR

2021年1月2日土曜日

新春の坂田が池!

新型コロナの感染拡大が続く中、新しい年が始まった。
昨日の元旦は寒波の来週で冷たい北風が強かったが、今日は冷え込みは厳しかったか風はおさまっていたので成田市の坂田が池に行ってみた。


坂田が池公園の駐車場に車を停めて池を覗くと、近くを泳ぐこのハシビロガモ以外には鳥の姿はなかった。


水鳥はどこに? と奥を望遠で覗いてみると湖面が凍っていた!

 
コガモなどの水鳥は凍っていない陽だまりに群れていた。


凍っていない張り出した木の枝の下の水面も水鳥のたまり場になっている。


岸辺に紅梅を見つけたが、急に寒くなって他の蕾が咲くのはだいぶ先になりそうだ。

カメラ:X-T4、
レンズ:XF 100-400mm F4.5-5.6 R LM OIS WR with XF2X TC WR