2024年12月28日土曜日

モミジは散った!

いよいよ今年も押し詰まって残すところあと3日、新年に備えて普段手の行き届かない所の汚れ落としや庭木の手入れでぐったりしていたが、気を取り直して気晴らしに撮っていた季節の写真を記録に残しておくことにした。

21日土曜日 
庭のモミジが冬至のこの日を待っていたように冷たい北風に吹かれ一斉に散ってしまった。

散り積もった紅葉も良い!

25日水曜日 
日が最も短いこの時期は日没も早い。たまたまこの日の夕方窓の外がいつになく茜色に染まっていたので覗いてみると、家並みの上の狭い空が夕焼けだった。

16時20分、久しぶりに夕焼けを見たのでカメラに収めこの写真をパソコンに取り込んでいると、
日が沈んで暗くなっていた窓の外がぼんやり赤くなっていることに気がついた。

窓の外を覗いてみると今度は赤い夕焼けになっていた。時刻は16時40分、最初の夕焼けの20分後であった。

そして今日、たまには朝焼けも撮ってみようと枕元にカメラを用意しておいた12月28日土曜日の、

朝6時18分、目覚めて東の窓を開けると日の出前の曙の空に三日月が見えていた! 

日本海側は大雪と言うのに南関東は冷たい北風ながら晴天続き、昼間は十数度まで気温が上がって暖かいせいなのか、

もう庭には花は無いと思っていたミニバラがまだ咲いていたのでびっくり!
そしてもう一つ、

オキザリス・バーシカラーも咲き出していた! 
この花は冬の花だが日に照らされて咲き出し陰るとしぼんでしまうから、寒さに耐える生活の知恵を持っているようだ。

カメラ:X-T4、レンズ:XC15-45mm F3.5-5.6 OIS PZ

2024年12月15日日曜日

軽量レンズの試し撮り

12月6日 
 先日ネットを見ていたら、重さは135グラムの超小型XC15-45mmと言うレンズが出ていることを知った。
 普段使っている18-300mmのレンズは670グラムでカメラと合わせると1300グラム、このレンズなら合計740グラム程度で済むのだから魅力的、35ミリ換算だと23から69mmの焦点距離だし散歩のスナップ撮影には充分、早速欲しくなって発注していたのが今日の午後届いた。
 

夕方17時、夕焼けが見えたので早速このレンズの試し撮り。歪みもなく綺麗に撮れているので一安心。

12月12日 
この日早朝、妻の白内障手術のために西印旛沼のほとりにある眼科クリニックへ出かけた。
手術は8時半に始まって10時半には終わると言うので湖畔を散歩してくることにした。
 
8時45分、手がかじかむ西印旛沼湖畔でズームのワイド端で試し撮り。


ユーカリが丘のビルをズームのテレ端で試し撮り!
 

湖畔に沿ったサイクリングロードの風景!

12月14日
だいぶ寒くなってきた。このところ隣近所の屋根は真っ白に霜が降りている。


色付き始めた庭のコバノズイナをテレ端、撮影距離1メートルで試し撮り!


窓際のゼラニウムをワイド端で試し撮り!撮影距離は10センチ位。

12月15日
寒い日が続いている。今年の冬は例年になく寒くなると長期予報で言っている。


朝7時、向かい側の家と家の隙間から刺し込んでくる朝日に庭の紅葉がほんの一瞬輝いた! 
今回手に入れた新しいレンズは使い勝手がなかなか良い。このレンズを常備品として装着しておくことにする。

カメラ:X-T4、レンズ:XC15-45mm F3.5-5.6 OIS PZ

2024年12月4日水曜日

町のお寺のモミジ!

今朝も秋晴れの良い天気、このところ急に気温が下がって寒くて仕方ないがこれが平年並みだと言う。辺の里山は木々が色づいて美しくなっている。
ふと思い出したのは里山に囲まれた東傳院と言う曹洞宗のお寺の紅葉、昔は秋になると他より早く色づくここの紅葉を見に行くのが楽しみだったが、もう10年以上見ていないことに気がついて見に行ってみることにした。


行ってみると、駐車場が広くなってお寺の境内もこざっぱりした感じになていた!


境内に入ると、柿の実の橙色銀杏の黄色、紅葉の、3つ揃っていたので撮ってみた!


見事に刈り込まれた門前のドウダンツツジに感嘆!


佐倉城址公園と比べるとやっぱりここは色づくのが早い! でも昔の撮影記録を見てみるともっと早くて11月後半には見頃になっていた。


思わずため息が出るような紅葉!
久しぶりに思い出して来てみたのは正解だった。

カメラ:X-T4、レンズ:18-300mm F3.5-6.3 Di Ⅲ-A VC VXD